<div class="section"> <div class="content"> <h1>私がnoteをやめた理由</h1> <p>おはようございます。今回は「私がnoteをやめた理由」というお話です。</p> <p>これまで私は、情報発信プラットフォームであるnoteを利用して記事を書いてきました。しかし、これからはnoteでの投稿をやめ、自身のホームページで発信していくことにしました。</p> <p>今回は、なぜ私が「脱・note」を決意したのか、その理由をお話しします。</p> </div> </div> <div class="section"> <div class="content"> <h2>プラットフォームへの依存から脱却し、自分の資産を育てたい</h2> <p>私がnoteをやめた最大の理由は、noteというプラットフォームに依存してしまうことを避けたかったからです。</p> <h3>自分の「土地」を、好きなように作りたい</h3> <p>noteを利用する限り、当然noteのルールに従わなければなりません。私個人としてはUIやデザインを自分の好きなようにカスタマイズして発信したい、という思いが強くなりました。</p> <h3>自分の「土地」の価値を高めたい</h3> <p>もう一つの理由は、自分自身のドメインを育てたいからです。例えるなら、<strong>noteは「賃貸マンション」、独自ドメインは「持ち家」</strong>です。</p> <p>noteがルールを変えればそれに従わなければいけません。例えばnoteは記事を書く時に自動投稿ができません。対して、私は自動で記事を投稿できる機能を作りましたので、私のシステムでHPに自動で投稿することができます。これが持ち家である大きなメリットです。</p> </div> </div> <div class="section"> <div class="content"> <h2>「AI記事」の氾濫とAIO対策</h2> <p>最近のnoteは「質が悪くなった」と感じるようになった点も挙げられます。いかにもAIが書いたような記事が溢れかえっており、私もその中のひとりだと思われるのが嫌でした。</p> <h3>自分だけの情報発信を作りたい</h3> <p>読者がなぜネットで検索するのか。それは、書き手の「体験」や「意見」という、その人だけの一次情報が知りたいのです。</p> <p>読者が時間をかけて記事を探した結果、100%AIだった。「<strong>それだったら初めから自分のAIに聞くわ!時間返せ!</strong>」です。これはユーザー体験を著しく損なっていると感じます。</p> <p>AIを使うにしても、そこに人間の介在、つまり血が通っていることが不可欠だと私は考えています。</p> </div> </div> <div class="section"> <div class="content"> <h2>まとめ:自分の村を育てる楽しみ</h2> <p>以上の理由から、私はnoteを離れ、自分のホームページという場所で発信していくことに決めました。</p> <p>最初は誰も訪れない、田舎にポツンと立つ一軒家からのスタートです。それでも、完全に自分の価値となる記事が一つ、また一つと増えていく。</p> <p>ある日、検索エンジンからふらっと立ち寄ってくれた人が「この記事、参考になりました」と小さな足跡を残してくれる。アクセス解析を眺めて、昨日より一人多くの人がこの村を訪れてくれたことを知る。その一つひとつを小さく楽しんで行こうと思います。</p> <p>以上私がnoteをやめた理由というお話でした。</p> </div> </div>